スタッフブログ
2020.10.05
FM部門Sクラス代表拠点リーグクォーター最優秀営業賞👑インタビュー
2020年7月、2020年度FM部門Sクラス
代表拠点リーグクォーター最優秀営業賞(4~7月の3ヶ月の目標達成ランク1位)を
受賞した小林岳さん。
同部門リーグでは目標達成営業そのものがたった15名という状況下においても、
最も顧客に支持された最優秀営業マンとして受賞を続けている最優秀賞常連のトップ営業です。
まさに新型コロナウイルス流行の最中であり、全国の代理店で
苦戦を強いられた今期の第1クォーター(4~7月の3ヶ月)でしたが、
お客様の未来を本当に考える時、我々はその先でのお客様の企業成長を支援することを考える立場です。
今だからこそ一人でも多くの出会いを創出し、共に未来を創っていくために
最も多くの採用という社会的影響力を発揮した人物と言えるでしょう。
入社から8年間の間に最優秀営業賞を4度も受賞する
愛されスーパー営業マンの素顔とは
小林 岳(こばやし がく)さん
1990年生まれ。2013年の新卒採用で株式会社一広バリュークエスト(当時:一広)に出会い、営業部に所属。
入社3年目より大手物流会社の営業担当を任され、求人広告だけでなくさまざまな課題解決/営業支援に邁進している。
明るく陽気な性格で、年次/職域問わず誰からも愛されるムードメーカー。
お客様からの愛され具合もピカイチ!
◇◆記事ダイジェスト◆◇
1.『企業様が本当に求めていることは何か』お客様の期待を越える価値提供が営業の真価!
2.仕事はチーム戦!メンバーの活躍/仕事を楽しむ気持ちが人生を豊かにする!
1.『企業様が本当に求めていることは何か』お客様の期待を越える価値提供が営業の真価!
――今日はよろしくお願いします。すっかり最優秀営業賞も常連になりましたね!
心境はいかがですか?
小林:よろしくおねがいします!
もちろん、ありがたいですよね。
お客様の信頼の証であり、信頼の積み重ねがあってのことだと思っているので、
意外と小さなことが折り重なってこうした結果に至っているのかなと。
――なるほど、やはりどの優秀営業マンもこの"信頼関係"についてはおっしゃっていますよね。
改めてその重要さに気付かされますね!そんな小林さんも入社面接ではかなり緊張されていたたとか・・・?
元々、業界も業種もあまり気にせずに就職活動をしていたタイプで、
そんな「絶対営業だ!」ってタイプでもなかったんですよ。
と言っても人は好きだし会話するのも好きだし、一次面接/二次面接ではかなりスムーズにいい評価をもらっていたようなんですよ。
それが最終面接となった途端にもうド緊張です(笑)
その緊張具合で言うとね、もう上がりすぎて何もうまく喋れなくて。
――正直、「終わった!」って思ったんじゃないですか!?
小林:それがうちの会社のありがたいところで。
当時の部長が笑いながら、「ちょっともう一回最初からやり直して良いよ。入るところからもう一回来なよ(笑)」
と言ってくださったんです。そこまでの選考のところもちゃんと見てくれていたんでしょうね。
「こいつ実力出し切れてねぇな」って(笑)
――そうだったんですね!確かに弊社の採用は本来の実力や良さを見ていくような面接形式のような気がします。
でもまさか人懐っこさと人を楽しませるトーク力で右に出る者がいない、あの小林さんがそんな緊張する場面は想像できません!
そんな、緊張の面接から始まった営業人生ですが、今では他代理店の中でもトップの営業マン。
小林さんの思う今の自分のお仕事ってどんなものなんでしょうか?
小林:一言で言うと、採用プロジェクトを1からつくって完結させていく仕事。ですかね。
決して何か掲載することでは無いと思うんです。プロジェクトの立ち上げと管理が僕の今の役割です。
――なるほど。新卒の頃は1本1本の求人掲載、1つ1つの応募がミッションだ!という気持ちになりがちですが、
本質はその企業様の成長とそのための採用成功ですよね。
企業様の採用プロジェクトを推進していく中での難しさや面白さってなんでしょうか?
小林:大変さは言うまでも無いですが、とても世の中に対してインパクトのある仕事をしているなという実感はありますよ。
プロジェクトとして大きければ大きいほど、課題感も難易度も大きくなっていくので、やりがいがすごくあります!
それからこの仕事の面白いところは、信頼してもらえればまた次のお仕事を任せてもらえる。
信頼が積み重なると、現行のプロジェクトが完結しないうちにまた並行して別のプロジェクトが動き始める。
このサイクルに入ってくると、「信頼されているなぁ」と嬉しさが込み上がってきますね。
ただ、お客様との関係で難しいのは、価値の発揮どころが「うまくやってくれる」「便利」で止まってしまいがちなこと。
長くやっていると"便利屋さん"になってしまうんですよね。でもそれではダメなんです。
その先の、お客様も気づかなったような新たな気づきとか、お客様の困り事やオーダーを越えて価値を届ける存在であることが本当に大切。
一歩先のところにあるものを見つけて届けて初めて価値が生まれるんですよね。
ただ日々をこなしている営業マンは、記されている道や仕事を捌くことに終始してしまいがち。
でも僕らは採用プロジェクトの当事者なので、
それだけなら自分じゃなくても、誰でも良いことになってしまいます。
『この企業様が、この担当者様が本当に求めていることは何か』それを考えることが面白みであり難しさですね。
――すごく重要なことですね。ただ待っていて、言われることをするだけではお客様にとって本当に必要な存在にはなれないですよね。
自分であることの意味を価値として見出して仕事をすることは、お客様にとっても、営業さん自身にとっても良いことですね。
小林:熱く語りすぎちゃいましたね(笑)
僕は自分だけではなくて、まわりのメンバーが思いも寄らないパワーを発揮したり、
活躍している姿を見ることも大好きなタイプなので、本当にこういう"自分の価値をつくりだす"ということは
後輩たちにも楽しんでトライしてほしいなと思います。
仕事はワクワクして楽しい方が良いと思っているので!
2.仕事はチーム戦!メンバーの活躍/仕事を楽しむ気持ちが人生を豊かにする!
――小林さんは、メンバーの活躍も楽しみなんですね。
確かにチームを組んでたくさんの方と一緒にプロジェクトを作り上げているイメージは強いです。
やはり仲間と仕事をしていくことは、小林さんにとってはとても意味深いものなんでしょうか?
小林:そうですね、まわりの社員に刺激をもらうことはとても多いタイプだと思います。
後輩と、お客様について「どうしていってあげたら良いんだろう」「何ができるだろう」ということを
とことん話し合って意見交換したりもしましたね。
転じて、うちの会社ってこうしたらいいよねっていうのを考えたり。
社内のことを深く考えるきっかけになったのは、実は後輩からの純粋な疑問や悩みだったりして。
仲間の純粋な疑問にひとつひとつ向き合うことで、今あることを疑う観点が持てたなと思います。
今の仕事自体も、ほんとに一人では絶対に完結できないものだし、だからこそ誰よりもチーム感は大好きですね。
他の人が「こうやっとくよ」と自走して進行してくれていたり、
自分が気づかなかったところまで思い至って行動してくれるのを見る瞬間がね・・・すごい好き(笑)
メンバーや後輩がいたからわかったことや、できたことって本当にいっぱいある!
先輩から以上に、後輩からの言葉や行動って本当に大切ですよ。素敵だなって思えるんです!
――本当にチームメンバーが大切で大好きなんだなっていうのが伝わってきました(笑)
小林さんのチームには昔から本当に優秀なメンバーが揃っているなぁと見ていて思いますし、
個人の能力はもちろんのこと、そこにチーム感があるからこそ輝いているんですね!
小林:チーム戦ですからね。下の子のおかげで視野が広がることは本当に多いですし。
会社組織においても、僕はフラットで一体感があるものが好きなんですよね。
やってみてわかることや、受け入れてみてわかることはたくさんあるので、
僕自身はなるべく多面的に見たり、相手を知ろうをいう努力は欠かさないようにしています!
――そんな愛するチームメンバーや後輩に届けたいメッセージはありますか?
小林:これは日頃メンバーには言っていることなんですけど、
『自分が面白いな、わくわくするな、と思う方向に仕事をもっていくと良いよ』というのは伝えています。
そういう仕事って価値があると思うんですよ。
人に言いたくなるような仕事があったほうが良いなって。
「今日こんなことあって嫌でさ」って言うのも「こんな仕事をしたんだよ」って言うのも人それぞれ。
だけど年齢が上がってくると、仕事の話とか家庭の話とか話の内容が限られてくるじゃないですか。
絶対仕事は話の中心になるわけですよ。だったら、自分なりに楽しく仕事した方がいいよって。
単に、おもしろおかしいって意味じゃなくて、目的や目標を持った仕事というか。
お客様の課題や目指すことに、自分自身の目標を織り交ぜるというか。
その方が若手も自信につながるし、やらされ仕事じゃなくなると思うんですよ。
――たしかに、気持ちよく自信や誇りを持って出来る仕事のほうが自分自身の人生も豊かにしてくれそうですよね!
小林:絶対そうだよっ!
同じ大変な仕事でも、どういう気持ちで取り組むかですごい変わってくると思います!
そういう取り組む気持ちはお客様にも必ず伝わるものですし。
まわりもきっと認めてくれると思う。「いい仕事してるね」「頑張っているね」って。
能動的な方がいいし、どうせなら華やかに仕事した方が良いじゃん。
じゃないと人生がもったいないよって、すごくみんなに伝えたいと思ってます。
――小林さんと一緒にいるとみんなが楽しくポジティブになれるのは、こういう前向きな姿勢が理由なのかもしれませんね!
――そんな小林さんも7年目社員。今の自分に至るまでのターニングポイントはあったのでしょうか?
小林:いろいろあるかなとは思うんですが、同じチームで内部の進行を取り仕切ってくれていた
尊敬している先輩がご退職された時は、一つの転機だったかもしれません。
正直、それまではその先輩がものすごく出来る人で先回りしてくれる分、
営業に専念する形で動いていたんです。
そんな先輩が前向きな転職をされて、仕組みや進め方など全体のスキームをより
僕自信も考えることがかなり増えました。
自分に出来ることの範囲が大きく広がった転機だったと思います。
同時に、『今の自分は憧れていた人になれているか』『仕事で尊敬される人になれているか』
ということも考えるようになりましたね。
――尊敬する先輩との別れが大きなきっかけになったんですね。
転機を迎えて日々変化しながら前に進んでいくと、また次のステップが見えてくることもあると思います。
今後描いていきたいキャリアはどんなものをイメージしているんですか?
小林:最近では、営業一人で出来ることは結構限られているなぁというのは感じています。
だから、マネジメントもそうですけど会社の方向性づくりや強みの確立はしていきたいなと思っています。
そういう意味では、組織改革に携わることや、会社の価値を作り上げていくような仕組みづくり、サービスづくりも
どんどんやっていければ良いなと思っています。
そういう仕事をしていけるようになることが、自分にとって仕事をワクワクしながらやっていくことにつながると思っています。
――なるほど。新しいことに取り組んだり、新しいものを作り出すことが好きというイメージはあります。
納得の展望ですね!自分で1から立ち上げて作り上げていく仕事は、より一層ワクワクできそうです。
これから挑戦していきたい仕事も、そういったものになるのでしょうか?
小林:そうですね、ずっとあるのは、僕自身の強みとして人と関われる部分、
つまりマシンじゃない部分の方が活きるとは思っているんです。
今はDX的なことがトレンドですし、これからもそれは進んでいくとは思っていますが、
一方での人の価値やリアルなところ、空間デザインなど一見非効率にも見えるところの
魅力や価値も守っていきたいなという思いはあります。
会社としてはどんどんデジタルにチカラを入れていきますし、僕もテクノロジー好きではあるんですが、
BtoCのリアルをメインにした事業をやりたい思いもあるんです。
将来的にはその良いところを融合して飲食店や旅館などハートを大切に出来ることがやれたら良いなと思っています。
良さが活きる事業かもしれませんね。それでは最後に、個人として大切にしている価値観を教えていただけますか?
小林:『良いところ見つけること』、そして『感謝の気持ち』。これですね。
どんなことでも一人ではできないと思っているので、『誰かがいて、自分がいる』という感覚を忘れずにいたいと思います。
今回、素敵な賞をいただけたことも、僕だけじゃない、組織としての信頼の積み上げだと感じていますし、
『この人と仕事がしたい』という気持ちがとても大切だったと実感しています。
そこに心があるかどうかはすごく重要だし、それでお客様との信頼関係が決まるところもあると思います。
感謝の気持ちを決して忘れず、家庭や友人の前でも『俺こんな仕事してるよ』って誇れるように
楽しんで仕事をしていきたいと思っています!
続く後輩社員も前向きに熱く仕事に取り組んで、第二、第三の最優秀営業賞を受賞するメンバーが増えていくと良いですよね。
これからも最優秀営業マンの熱い取り組みを追っていきたいと思います!ありがとうございました!!!!
チームやメンバー愛が抜群!熱いハートでお客様の心を掴む人情味あふれる人柄が見えてきましたね。
バランス良くたくさんの人の意見を吸収しながら、協力し合って仕事を進める姿勢が
社内外問わず人を惹きつけているのかもしれません。
最優秀賞という映えある賞を何度も受賞しているにも関わらず、
フラットで親しみやすい性格で社内のムードメーカーでもある小林さん。
今後もお客様はもちろん、社員にもポジティブな影響を与え続けてくれることを期待しています!
今後の活躍にも乞うご期待!!
《小林 岳(こばやし がく)さんへのご依頼を希望の方は下記連絡先まで!》
営業時間: 9:30~18:00 (12:00~13:00除く)
TEL:03-3292-0111
FAX:03-3233-2338
Mobile:090-6704-9299
mail:g_kobayashi@ikko.co.jp