スタッフブログ
2020.11.05
就職応援フェア オンライン開催への軌跡
今年で14年目になる、弊社開催の「就職応援フェア」。
不況や災害による社会不安の際にも、一度も中止することなく
取り組んできたサービスです。
自分の未来を信じて県外就職を希望する生徒のため、
毎年各校の進路指導の先生方の熱い想いとご要望を受けて
開催させていただいていました。
そんな中、本年度は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の拡大に伴い、
大きく世の中に変化が起こりました。
今回は、こうした情勢を受けてバージョンアップした
就職応援フェア2020の開催後記になります。
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―1月中旬。
例年通り次回の就職応援フェアに関する運営事務局が発足。
通常では高校生の就職活動解禁時期に合わせ、
例年では6月中旬にフェアを実施し、
各高校の進路指導教諭の皆様に県外の企業情報をお届けしています。
これまでは、
「直接話を聞きたい」
「企業さんの熱量を受け取りたい」
という願いもあり、対面開催が基本になっていました。
順調に準備が進められ、会場設備はもちろん、
参加される皆様への広報も少しずつ進められている最中でした。
―4月上旬。
緊急事態宣言が出されました。
緊急事態宣言は、2020年3月13日に成立した
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく措置。
当時は対象を全国に拡大する前の状況でしたが、
感染防止策の徹底が必要と判断し、
即座に開催の延期を決定いたしました。
特に、開催地の1県である岩手は、感染者がゼロ。
感染者数が少ないのは歓迎すべきことではあるものの、
県民の皆様おひとりおひとりに非常に大きな
プレッシャーと緊張のある状況になっていました。
緊急の対策として延期の決断をしたものの、
中止すべきタイミングではないかという声も多く出ていたのもまた
事実でした。
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4月の間は、社内での業務の形式の変化がまず先に起こりました。
弊社でも、リモートワークの体制が急遽敷かれ、
社員と顔を合わせず自宅で業務を行うこととなりました。
お客様や関係各社の皆様とのお打合せも、
WEB面談ツールを通じてのものとなり、
業務の在り方も大きく変わっていったのです。
そうした変化の中で、
改めて弊社の中で「就職応援フェア」の意義について
向き合う時間も増えていきました。
県外就職を望む学生のために積極的に情報を得たい進路指導の先生。
県外から就職される学生のために、熱い想い、熱量、
そして安心していただける情報を届けたい採用担当者様。
世の中が変わっても、その情熱や社会意義は少しも薄れることはありませんでした。
一方で、感染防止や健康安全に関する課題や社会的な事情が非常に大きく、
我々としても、心から安心して臨める環境を作り出すことが使命でした。
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―5月中旬。
「非対面でなんとか変わらず密な情報交換ができる場は作れないか」。
熟慮に熟慮を重ね、事務局内にて
オンライン開催という前向きな判断がでてきました。
感染防止対策としての側面はもちろんですが、
今後を見据えた時に、距離や時間の問題を解消し、
さらに多くの、広い範囲での情報交換ができる可能性を秘めていることや、
制約がなくなることでOB・OGとの対話や職場体験といった、
情報としてよりリッチなサービスの展開ができる可能性を
秘めたチャレンジでもある。
といった考え方が生まれたのです。
とはいえ、オンライン商談の文化や設備は急速に浸透し始めたばかりの分野です。
実際に参加される皆様のご意見も様々で、大きく分かれていたように思います。
「対面でないなら、企業の色や熱量を伝えきれない。100%の提供ができないのではないか」
「どんな形でも、毎年続けてきた接点を途切れさせずに行いたい」
「会社の取り決めとして対面参加はできない。それでもなんとか会話する機会がほしい」
「非対面でのツールの精度、環境が不安だ」
本当に様々なご意見があり、難しい局面もありました。
しかし、このチャレンジは、今後の高校生採用の情報提供の幅を広げることや、
質の向上などあらゆる可能性を持っていると判断し、
当初の予定からは1か月遅れではありましたが、
オンラインでの開催準備を進めることが決定されました。
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最適なWEB商談ツールの選定、テストを重ね、従来通りの面談機会や情報密度の
提供のために必要な仕組みや、運営方法の検討など検討に検討を重ねていきました。
メインルームと個別ルームを用意し、
単なる名刺交換会ではない、弊社ならではの一社一社、一校一校の濃密な情報交換の実現を考えた、
計算されたタイムテーブルと組み合わせ表を作成。
極力参加される皆様のお手を煩わせることの無いよう
遠隔でのルームセッティングを実施することにしました。
三密を避け、ソーシャルディスタンスを取りながら、
検温、除菌対策などを徹底し、安心してご参加いただけるよう
努めさせていただきました。
こうした工夫もまた、WEBでできることの範囲の共通理解や、
通信トラブルに関する対応などの課題に対し、
快適な実施の一助となっていました。
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実際の開催を経てのご意見も、
やはり様々となっておりました。
「話せたことは良かったが、ぜひ次は対面で話したい」
「移動コストが無く接点をつくれたことがよかった」
など、たくさんのご意見を賜る中で、
今後はさらに、対面と同じレベルで熱量を伝えていける仕組みや、
極力ノーストレスで行える環境づくりをしていくという環境整備の課題は
残っている状況と言えます。
最大限お互いがアピールできる環境を目指しつつ、
対面と非対面を組み合わせ、参加者が自由な形式で
様々なやり方を共存させてより進化した環境の提供ができるよう
より一層努めていければと思います。
現在の状況がどの程度続いていくかは我々にも予測がつきません。
しかし、どのような状況であっても、
学生の未来をつくることや、企業様の熱い想いを届けることは
使命として続けていきたいですし、その場をどんな場合でも柔軟に、
最高の環境でお届けできるよう研究・開発をすすめていきます!
本年度ご参加くださった皆様、ご協力くださった皆様
誠にありがとうございました!
就職応援フェア事務局一同
2020.10.05
FM部門Sクラス代表拠点リーグクォーター最優秀営業賞👑インタビュー
2020年7月、2020年度FM部門Sクラス
代表拠点リーグクォーター最優秀営業賞(4~7月の3ヶ月の目標達成ランク1位)を
受賞した小林岳さん。
同部門リーグでは目標達成営業そのものがたった15名という状況下においても、
最も顧客に支持された最優秀営業マンとして受賞を続けている最優秀賞常連のトップ営業です。
まさに新型コロナウイルス流行の最中であり、全国の代理店で
苦戦を強いられた今期の第1クォーター(4~7月の3ヶ月)でしたが、
お客様の未来を本当に考える時、我々はその先でのお客様の企業成長を支援することを考える立場です。
今だからこそ一人でも多くの出会いを創出し、共に未来を創っていくために
最も多くの採用という社会的影響力を発揮した人物と言えるでしょう。
入社から8年間の間に最優秀営業賞を4度も受賞する
愛されスーパー営業マンの素顔とは
小林 岳(こばやし がく)さん
1990年生まれ。2013年の新卒採用で株式会社一広バリュークエスト(当時:一広)に出会い、営業部に所属。
入社3年目より大手物流会社の営業担当を任され、求人広告だけでなくさまざまな課題解決/営業支援に邁進している。
明るく陽気な性格で、年次/職域問わず誰からも愛されるムードメーカー。
お客様からの愛され具合もピカイチ!
◇◆記事ダイジェスト◆◇
1.『企業様が本当に求めていることは何か』お客様の期待を越える価値提供が営業の真価!
2.仕事はチーム戦!メンバーの活躍/仕事を楽しむ気持ちが人生を豊かにする!
1.『企業様が本当に求めていることは何か』お客様の期待を越える価値提供が営業の真価!
――今日はよろしくお願いします。すっかり最優秀営業賞も常連になりましたね!
心境はいかがですか?
小林:よろしくおねがいします!
もちろん、ありがたいですよね。
お客様の信頼の証であり、信頼の積み重ねがあってのことだと思っているので、
意外と小さなことが折り重なってこうした結果に至っているのかなと。
――なるほど、やはりどの優秀営業マンもこの"信頼関係"についてはおっしゃっていますよね。
改めてその重要さに気付かされますね!そんな小林さんも入社面接ではかなり緊張されていたたとか・・・?
元々、業界も業種もあまり気にせずに就職活動をしていたタイプで、
そんな「絶対営業だ!」ってタイプでもなかったんですよ。
と言っても人は好きだし会話するのも好きだし、一次面接/二次面接ではかなりスムーズにいい評価をもらっていたようなんですよ。
それが最終面接となった途端にもうド緊張です(笑)
その緊張具合で言うとね、もう上がりすぎて何もうまく喋れなくて。
――正直、「終わった!」って思ったんじゃないですか!?
小林:それがうちの会社のありがたいところで。
当時の部長が笑いながら、「ちょっともう一回最初からやり直して良いよ。入るところからもう一回来なよ(笑)」
と言ってくださったんです。そこまでの選考のところもちゃんと見てくれていたんでしょうね。
「こいつ実力出し切れてねぇな」って(笑)
――そうだったんですね!確かに弊社の採用は本来の実力や良さを見ていくような面接形式のような気がします。
でもまさか人懐っこさと人を楽しませるトーク力で右に出る者がいない、あの小林さんがそんな緊張する場面は想像できません!
そんな、緊張の面接から始まった営業人生ですが、今では他代理店の中でもトップの営業マン。
小林さんの思う今の自分のお仕事ってどんなものなんでしょうか?
小林:一言で言うと、採用プロジェクトを1からつくって完結させていく仕事。ですかね。
決して何か掲載することでは無いと思うんです。プロジェクトの立ち上げと管理が僕の今の役割です。
――なるほど。新卒の頃は1本1本の求人掲載、1つ1つの応募がミッションだ!という気持ちになりがちですが、
本質はその企業様の成長とそのための採用成功ですよね。
企業様の採用プロジェクトを推進していく中での難しさや面白さってなんでしょうか?
小林:大変さは言うまでも無いですが、とても世の中に対してインパクトのある仕事をしているなという実感はありますよ。
プロジェクトとして大きければ大きいほど、課題感も難易度も大きくなっていくので、やりがいがすごくあります!
それからこの仕事の面白いところは、信頼してもらえればまた次のお仕事を任せてもらえる。
信頼が積み重なると、現行のプロジェクトが完結しないうちにまた並行して別のプロジェクトが動き始める。
このサイクルに入ってくると、「信頼されているなぁ」と嬉しさが込み上がってきますね。
ただ、お客様との関係で難しいのは、価値の発揮どころが「うまくやってくれる」「便利」で止まってしまいがちなこと。
長くやっていると"便利屋さん"になってしまうんですよね。でもそれではダメなんです。
その先の、お客様も気づかなったような新たな気づきとか、お客様の困り事やオーダーを越えて価値を届ける存在であることが本当に大切。
一歩先のところにあるものを見つけて届けて初めて価値が生まれるんですよね。
ただ日々をこなしている営業マンは、記されている道や仕事を捌くことに終始してしまいがち。
でも僕らは採用プロジェクトの当事者なので、
それだけなら自分じゃなくても、誰でも良いことになってしまいます。
『この企業様が、この担当者様が本当に求めていることは何か』それを考えることが面白みであり難しさですね。
――すごく重要なことですね。ただ待っていて、言われることをするだけではお客様にとって本当に必要な存在にはなれないですよね。
自分であることの意味を価値として見出して仕事をすることは、お客様にとっても、営業さん自身にとっても良いことですね。
小林:熱く語りすぎちゃいましたね(笑)
僕は自分だけではなくて、まわりのメンバーが思いも寄らないパワーを発揮したり、
活躍している姿を見ることも大好きなタイプなので、本当にこういう"自分の価値をつくりだす"ということは
後輩たちにも楽しんでトライしてほしいなと思います。
仕事はワクワクして楽しい方が良いと思っているので!
2.仕事はチーム戦!メンバーの活躍/仕事を楽しむ気持ちが人生を豊かにする!
――小林さんは、メンバーの活躍も楽しみなんですね。
確かにチームを組んでたくさんの方と一緒にプロジェクトを作り上げているイメージは強いです。
やはり仲間と仕事をしていくことは、小林さんにとってはとても意味深いものなんでしょうか?
小林:そうですね、まわりの社員に刺激をもらうことはとても多いタイプだと思います。
後輩と、お客様について「どうしていってあげたら良いんだろう」「何ができるだろう」ということを
とことん話し合って意見交換したりもしましたね。
転じて、うちの会社ってこうしたらいいよねっていうのを考えたり。
社内のことを深く考えるきっかけになったのは、実は後輩からの純粋な疑問や悩みだったりして。
仲間の純粋な疑問にひとつひとつ向き合うことで、今あることを疑う観点が持てたなと思います。
今の仕事自体も、ほんとに一人では絶対に完結できないものだし、だからこそ誰よりもチーム感は大好きですね。
他の人が「こうやっとくよ」と自走して進行してくれていたり、
自分が気づかなかったところまで思い至って行動してくれるのを見る瞬間がね・・・すごい好き(笑)
メンバーや後輩がいたからわかったことや、できたことって本当にいっぱいある!
先輩から以上に、後輩からの言葉や行動って本当に大切ですよ。素敵だなって思えるんです!
――本当にチームメンバーが大切で大好きなんだなっていうのが伝わってきました(笑)
小林さんのチームには昔から本当に優秀なメンバーが揃っているなぁと見ていて思いますし、
個人の能力はもちろんのこと、そこにチーム感があるからこそ輝いているんですね!
小林:チーム戦ですからね。下の子のおかげで視野が広がることは本当に多いですし。
会社組織においても、僕はフラットで一体感があるものが好きなんですよね。
やってみてわかることや、受け入れてみてわかることはたくさんあるので、
僕自身はなるべく多面的に見たり、相手を知ろうをいう努力は欠かさないようにしています!
――そんな愛するチームメンバーや後輩に届けたいメッセージはありますか?
小林:これは日頃メンバーには言っていることなんですけど、
『自分が面白いな、わくわくするな、と思う方向に仕事をもっていくと良いよ』というのは伝えています。
そういう仕事って価値があると思うんですよ。
人に言いたくなるような仕事があったほうが良いなって。
「今日こんなことあって嫌でさ」って言うのも「こんな仕事をしたんだよ」って言うのも人それぞれ。
だけど年齢が上がってくると、仕事の話とか家庭の話とか話の内容が限られてくるじゃないですか。
絶対仕事は話の中心になるわけですよ。だったら、自分なりに楽しく仕事した方がいいよって。
単に、おもしろおかしいって意味じゃなくて、目的や目標を持った仕事というか。
お客様の課題や目指すことに、自分自身の目標を織り交ぜるというか。
その方が若手も自信につながるし、やらされ仕事じゃなくなると思うんですよ。
――たしかに、気持ちよく自信や誇りを持って出来る仕事のほうが自分自身の人生も豊かにしてくれそうですよね!
小林:絶対そうだよっ!
同じ大変な仕事でも、どういう気持ちで取り組むかですごい変わってくると思います!
そういう取り組む気持ちはお客様にも必ず伝わるものですし。
まわりもきっと認めてくれると思う。「いい仕事してるね」「頑張っているね」って。
能動的な方がいいし、どうせなら華やかに仕事した方が良いじゃん。
じゃないと人生がもったいないよって、すごくみんなに伝えたいと思ってます。
――小林さんと一緒にいるとみんなが楽しくポジティブになれるのは、こういう前向きな姿勢が理由なのかもしれませんね!
――そんな小林さんも7年目社員。今の自分に至るまでのターニングポイントはあったのでしょうか?
小林:いろいろあるかなとは思うんですが、同じチームで内部の進行を取り仕切ってくれていた
尊敬している先輩がご退職された時は、一つの転機だったかもしれません。
正直、それまではその先輩がものすごく出来る人で先回りしてくれる分、
営業に専念する形で動いていたんです。
そんな先輩が前向きな転職をされて、仕組みや進め方など全体のスキームをより
僕自信も考えることがかなり増えました。
自分に出来ることの範囲が大きく広がった転機だったと思います。
同時に、『今の自分は憧れていた人になれているか』『仕事で尊敬される人になれているか』
ということも考えるようになりましたね。
――尊敬する先輩との別れが大きなきっかけになったんですね。
転機を迎えて日々変化しながら前に進んでいくと、また次のステップが見えてくることもあると思います。
今後描いていきたいキャリアはどんなものをイメージしているんですか?
小林:最近では、営業一人で出来ることは結構限られているなぁというのは感じています。
だから、マネジメントもそうですけど会社の方向性づくりや強みの確立はしていきたいなと思っています。
そういう意味では、組織改革に携わることや、会社の価値を作り上げていくような仕組みづくり、サービスづくりも
どんどんやっていければ良いなと思っています。
そういう仕事をしていけるようになることが、自分にとって仕事をワクワクしながらやっていくことにつながると思っています。
――なるほど。新しいことに取り組んだり、新しいものを作り出すことが好きというイメージはあります。
納得の展望ですね!自分で1から立ち上げて作り上げていく仕事は、より一層ワクワクできそうです。
これから挑戦していきたい仕事も、そういったものになるのでしょうか?
小林:そうですね、ずっとあるのは、僕自身の強みとして人と関われる部分、
つまりマシンじゃない部分の方が活きるとは思っているんです。
今はDX的なことがトレンドですし、これからもそれは進んでいくとは思っていますが、
一方での人の価値やリアルなところ、空間デザインなど一見非効率にも見えるところの
魅力や価値も守っていきたいなという思いはあります。
会社としてはどんどんデジタルにチカラを入れていきますし、僕もテクノロジー好きではあるんですが、
BtoCのリアルをメインにした事業をやりたい思いもあるんです。
将来的にはその良いところを融合して飲食店や旅館などハートを大切に出来ることがやれたら良いなと思っています。
良さが活きる事業かもしれませんね。それでは最後に、個人として大切にしている価値観を教えていただけますか?
小林:『良いところ見つけること』、そして『感謝の気持ち』。これですね。
どんなことでも一人ではできないと思っているので、『誰かがいて、自分がいる』という感覚を忘れずにいたいと思います。
今回、素敵な賞をいただけたことも、僕だけじゃない、組織としての信頼の積み上げだと感じていますし、
『この人と仕事がしたい』という気持ちがとても大切だったと実感しています。
そこに心があるかどうかはすごく重要だし、それでお客様との信頼関係が決まるところもあると思います。
感謝の気持ちを決して忘れず、家庭や友人の前でも『俺こんな仕事してるよ』って誇れるように
楽しんで仕事をしていきたいと思っています!
続く後輩社員も前向きに熱く仕事に取り組んで、第二、第三の最優秀営業賞を受賞するメンバーが増えていくと良いですよね。
これからも最優秀営業マンの熱い取り組みを追っていきたいと思います!ありがとうございました!!!!
チームやメンバー愛が抜群!熱いハートでお客様の心を掴む人情味あふれる人柄が見えてきましたね。
バランス良くたくさんの人の意見を吸収しながら、協力し合って仕事を進める姿勢が
社内外問わず人を惹きつけているのかもしれません。
最優秀賞という映えある賞を何度も受賞しているにも関わらず、
フラットで親しみやすい性格で社内のムードメーカーでもある小林さん。
今後もお客様はもちろん、社員にもポジティブな影響を与え続けてくれることを期待しています!
今後の活躍にも乞うご期待!!
《小林 岳(こばやし がく)さんへのご依頼を希望の方は下記連絡先まで!》
営業時間: 9:30~18:00 (12:00~13:00除く)
TEL:03-3292-0111
FAX:03-3233-2338
Mobile:090-6704-9299
mail:g_kobayashi@ikko.co.jp
2020.04.21
グランドスラム(年間目標達成賞)受賞者👑インタビュー!
2020年3月、2019年度グランドスラム達成賞(年間目標達成賞)を受賞し、グランドスラマーとなった金子里緒さん。
年間の全ての期で目標達成した者にしか、与えられないという名誉ある賞の受賞。
例年では、通常10名~15名という受賞者が存在する中、今期は関東の全代理店(営業約2500名中)の中でも、
たった4名しか受賞することが出来なかったという非常に難しい年でした。
就活時には営業を志望していなかったにも関わらず、
現在では4年間ですでに登壇表彰2回の彼女が語る、
金子 里緒(かねこ りお)さん
1994年生まれ。2017年の新卒採用で株式会社一広バリュークエスト(当時:一広)に出会い、営業部に所属。
同年度末には、新人にして月にオール自己客で単独約110本もの原稿を入稿し見事目標達成。
素直で愛くるしい性格で、社内外でも可愛がられる若手のホープへと成長している。
◇◆記事ダイジェスト◆◇
1.とにかく役に立ちたい!!お客様ファースト精神!
2.とことんお客様にプラスを届ける、アイデア力とヒアリング力!
3.お客様が大好き!愛あるケア・メンテナンス!
1.とにかく役に立ちたい!!お客様ファースト精神!
――今日はよろしくお願いします。金子さんは人懐っこくて、人好きのイメージがあるのですが、
もともと人と関われる職種を志望していたのですか?
金子:よろしくおねがいします!元々、営業職は全然考えていなかったですよ。
確かに人は好きだし、仲の良い人と話すのも好き。アルバイトも接客をしていて、
それも楽しかったですけど…実は、かなりの人見知りなので。
――人見知りなんですか!?あんなにも懐っこいのに!?
だから、人からどう思われるかとか、ものすごく気になります。”気にしい” なんですよね。
絶対に人から嫌われたくないし、人を好きでいたいんですよ。
だから、結果的に懐っこく、人付き合いが得意に見えてるんですかね・・・?
――なるほど(笑)確かに、「営業マンは人見知りの方が良い」と聞いたことがあります。
その方が、独りよがりなコミュニケーションをしなかったり、相手を想いやれる人が多いのかも知れません。
実際、金子さんは人の良いところ、愛らしいところを見つけるのがとても上手ですよね。
金子:ありがとうございます(笑)
私の場合は、どんな時も最後には、「可愛いなぁ~」と感じてしまうことが多いです。
あらゆることを、美点として受け取っているところがあるかも知れません。
――そうは言っても、今では年間目標達成をしている「営業マン」な金子さん。
金子:知ってるじゃないですか(笑)『21時になると泣き出すマン』ですよ(笑)
言いたいこともたくさん言って、たくさん怒られもしましたし、
お客様へ初めてのお電話をする度に、純粋にすごく傷ついちゃって・・・。
――傷つくっていうと、断られてしまうことに、でしょうか?
金子:どちらかと言うと、「お役に立てないことに」ですね。
とにかく人の役にたちたくて、役に立てないのがすごくすごく嫌だったんですよ。
「私よりも役に立てる人はたくさんいる」と思うし、
だったらもっと役に立てる人と出会わせてあげた方が良いんじゃないかって。
邪魔しちゃってる気がして、いつも申し訳なかったです。
本当にお役に立てるもの、人をお客様に届けたいんです、それが自分じゃなかったとしても…
――本物の顧客ファーストですね…それでも、毎日休まず頑張ってましたよね。
金子:お客様はもちろんですが、会社に対しても、「役に立ちたい!」と思っていたので、
毎日必死に、自分でも役に立てることを探していました。受電対応は今やプロフェッショナルですし、
社内の雑務も誰よりも早く、うまくこなせると思います(笑)
2.とことんお客様にプラスを届ける、アイデア力とヒアリング力!
――金子さんは、お客様との関係性はどういったものが多いんですか?
金子:仲の良いお客様のところへは、ちょっと遊びに行くような雰囲気だったりします。
「私に会って元気になってほしい」って思っているので、ものすごく元気いっぱいで訪問しています。
――では、営業として拘っていることも、やっぱり、元気さでしょうか?
金子:もちろん元気は前提です。だってやっぱり、お客様も元気な営業が来た方が良いじゃないですか。
初回から元気で行きますよ。それはもう、「どうも、私が金子です」って感じで。
でも、それだけではなくて、やっぱり最初から毎回、全部「役に立ちたい」と思っているので、
「こんな情報知りたいんじゃないかなー」とか
――なるほど、たしかに遅くまで色々情報を集めていますよね!
金子:はい。私の残業のほとんどが、お客様のための下準備と調査かもしれません。
それから、色々な角度でスピーディに提案をたくさん出すようにしています。
「なんか新しいのちょーだい」って言われると、結構困っちゃう営業さんは多いと思います。
私はこれが結構得意なんですよ。
――それはすごいですね!どんな提案を出すんですか?
金子:メディアでの提案というよりは、原稿だったり、出し方の提案が多いです。
今までにない切り口や、角度の提案をコンスタントに出し続けています。
「それ面白いね」とか「その発想なかったよ」「新しいね」と言ってもらえています。
毎回会う度に「新しくて面白いアイデア」
パワーはかかりますが、役に立てて、喜んでもらえるので、
――常に新しくで面白いものを生み出す…発想豊かな金子さんならではの強みですね。
クリエイティブセンスは、画力やアイデアからも常に感じているので、納得です。
金子:ありがとうございます。他には、いろんな提案を持っていく上で、自分が納得していなかったり、
理解できていないと思うものは絶対にお客様に持っていかないようにしています。
自分のお客様に対して、絶対にきちんと責任をとってあげたいんです。
なので、責任が取れない仕事はしないっていうのも、心がけていますね。
私のお客様だから、最後まで私がちゃんとケアしてお世話したいなと。
理解のレベルも、自分視点/営業視点での理解ではなくて、お客様側、
使った側の目線での理解を基準にしています。そのレベルじゃないと、
お客様がいざトライした時に「で、どうしたらいいの?」っていう状況になるかもしれない。
それが嫌なので、全部自分の範囲に収めて責任を取れるようにいつも頑張っています。
――そうすると、営業フロー上で、得意な箇所は、提案フェーズですか?
金子:どうでしょう。どちらかというと、「ヒアリング(聞き出し)上手」なタイプだと思います。
質問を結構するんですが、それも、ちゃんとその仕事が働き手目線で見えるように、わかるように聞きます。
質問って、ちゃんとしないとその仕事が見えてこないんです。
情報もお客様から勝手には絶対出てこないので、質問力は原稿のアイデアや精度にもかなり関わります。
――ヒアリング力って人が教えたり、後から出来るようにするのが難しいと思うんですが、コツはありますか?
金子: 私は想像力たくましいタイプ(笑)なので、会話しながら、実際にその仕事をした時のことを考えます。
「そう働いたらこういう風に思わないかな?」というところを思い当たれるというのは強いと思います。
このヒアリング力や情報の詳細さ、深さについては、お客様はもちろん、制作さんにも評判です!
とにかく想像力を働かせて質問をすると良いと思います。
3.お客様が大好き!愛あるケア・メンテナンス!
――なるほど。継続して走る「持久力」、こだわりの「顧客ファースト精神」、顧客の想像を越える「アイデア力」、
深層まで深堀りする徹底した「ヒアリング力」が今の金子さんを形作っているわけですね。
では、ズバリ今回のグランドスラムの要因はなんでしょうか!!!
金子:実は、全然そういうの狙って動いていないです(笑)
ただ、他の会社や営業さんに浮気されちゃうのが本当に悲しくて、嫌いなので…
ちゃんと人よりたくさんお客様に対してケアしていた結果だと思います。
お客様は、後日談とか、効果レポートと振り返りを細やかに対応してます。
そこは残業でもなんでも、自分を犠牲にしてでも
必ずお客様のケアのための時間に使うことは徹底してきたと思っています。
――素晴らしいお客様愛!!!本当にお客様ひとりひとりを人として大切にしていますよね。
最終月も、現在の新型コロナウイルスの流行の影響で状況変化が激しかったように思いますが、
お客様にかなりご依頼頂いていましたよね!
金子:はい…感染症流行の影響もあり、対面の施策はすべて中止ですから、
例年通りに手渡し配布企画が行われないなども、 全てご説明はしていたんですが、お客様から、
「結果に対し不安が無いわけでは無いものの、迅速且つ丁寧にご対応いただいていて、
なおかつ良いものに出来上がっていると思っている為、お願いする」
というようなこと言っていただけて。
丁寧で誠意を持った対応と、掲載の有無に関わらず妥協しないクリエイティブで、ご掲載の意思につながったんです。
状況判断ももちろん大切ですが、仕事ぶりを認めていただいての、最終的なお客様のご判断による掲載でしたから、
ものすごく嬉しかったですし、暖かなメールに正直ものすごく興奮しました!!(笑)
誠心誠意、一生懸命仕事した結果だったかもしれません。
――本当に良かったですね!お客さまの愛にも感謝ですし、金子さん自身の向き合い方に対しても自信になりましたね!
最後になりますが、金子さんが先輩として、後輩営業にも受け継いでいってほしいと思うことはありますか?
金子:「お客様を一番に考えているのは自分」だよってことですかね。
内勤さんも原稿など一生懸命携わってはくれますが、それでもやっぱり、
自分が一番お客様を大切に想って、見てあげられると思うし、そうでなくちゃいけないと思っています。
いろんな事があるし、無理を言われたり、うまくいかない日もきっとあると思うんですけど、
それでも、自分のお客様だから、愛おしいじゃないですか。
自分自身が、お客様と出会うのに苦労してきたからかもしれませんが、だからこそ、
お客様の尊さがわかるし、自分に仕事を預けてくれて、心の底からありがたいと思っています。
一緒に仕事をしてくださる人たちを、心の底から愛おしいなぁと思う気持ちを、
後輩にも受け継いでいってほしいなと、思っています。
これからも、金子さんとお客様の素敵な関係を見守っていきたいと思います!ありがとうございました!!!
思いやりがあってとことん素直。
相手のために頑張れてしまう真っ直ぐさや、いい意味で変なプライドのない正直さ、
がむしゃらさがお客様を魅了しているのかもしれません。
お客様に毎回役に立つという精神や、元気になってほしい、元気を届けたいという
献身的な姿でこれからも多くのお客様を笑顔にし続けてくれることを
今後の活躍にも乞うご期待!!
《金子 里緒(かねこ りお)さんへのご依頼を希望の方は下記連絡先まで!》
営業時間: 9:30~18:00 (12:00~13:00除く)
TEL:03-3292-0111
FAX:03-3233-2338
Mobile:080‐4653‐0451
mail: r_kaneko@ikko.co.jp
《金子 里緒さん直筆 社内報の1ページ》
2020.04.03
ついに!コーポレートサイトOPEN!~苦悩の日々~ 企画S.W
社内で依頼が上がってから2~3ヶ月……
ついに!!!!
株式会社一広バリュークエストの
独自コーポレートサイトがOPENされました!!!!
大変長い道のりでしたね…
企画という立場上、年始~期末は本当に大忙し。
その上、新サービスの醸成とリリースからの拡販施策などのプロジェクトも
動いていましたから、正直序盤は全然役に立てず、時間を作れずで、
共同で動いていた制作のA.Kちゃん(後の企画チーム!詳細はこちら)
にはとても不安な時期を過ごさせてしまいました…
プロジェクトにおいて後輩に不安な時間を作ってしまうなんて
先輩失格でお恥ずかしい限りです…
HPのリリースまでの間、様々な工程(ざっくり分けても8ステップ)がありました!
①サイトの目的を依頼者に確認し、協力者へ伝達
→何故、何のために、どうなりたいか(理想イメージ含め)ということを
確認したり考えたり、共有したり……
協力してもらうためにも、自信持ってお伝えしないといけないのですが、
私も初めての業務でしたので、ガクガクでした…
~この後、まぁ大丈夫だろうと高をくくっている間に
制作ちゃんがテンプレートになるサイトの枠組みを構築しておいてくれる~
②サイトの骨組みを考える
→掲載したい内容やコンテンツを大きな見出し的枠組みで決定。
そこから簡単な画面遷移の設計を決めました。
本当に大まかなので、ここから「細かな画面遷移はどうなのか」、
「この情報とこの情報は別物なのか」ということを制作メンバーには詰められます(笑)
営業的側面でのサービスやサービスの区分け等を含めて改めて制作さんにも
深く理解してもらわなければならないので、伝える難しさを痛感。
~この後、忙しすぎて全然タッチできず不安にさせる~
③実際に各ページで載せたい文章やメッセージを文字起こし
→ちょっとした微調整で、そのまま意味的には使えそうな感じで文字起こしをしました。
しかし、この時点で既にお気づきかも知れませんが、私は仕事について語ったら大変暑苦しい性分なので、
見る方が疲れる熱く厚い文章になってしまい、これまた制作ちゃんの添削を困らせる。
④制作ちゃん、サイトの骨組みに文章を調整しながら埋め込んでいく
→一生懸命やってくれました!本当に偉い!!
日頃から長文原稿のライティングをしているので、うまく調整してまとめるのがとっても上手です!
~ここからのクリエイティブ要素が忙しい~
⑤途中の打ち合わせでイラストや図で表現すると決めた箇所のラフをガンガン作成
→なんとその数、約40強はあったかと。メッセージに合うように、わかるように考え出すのも
当然ものすごく大変ですが、それをキレイに成果物にしてくれた制作のYさんの職人技には頭が上がりません。
制作のデスクがある方角には足を向けて眠れません。
⑥トップ画像とトップのキャッチ考案
→これもまた全制作の皆様にイメージを伝えてたたき台を上げていただいて…
30パターンくらいそれぞれいただけました。感謝です!!!
内部業務にここまで暖かい支援がいただけるとは正直思っておらず、
ある意味で制作のA.Kちゃんの人望(そして可愛がられ力)を感じました。素晴らしい。
⑦社員紹介ページ、採用情報
→結果的に、正直このパートがものすごく厚みがあったかもしれません。
デザインを決める部分ももちろんですが、
社内に会社についてのアンケートを飛ばしたり、
7名ほど選出させていただき、インタビューや撮影を行ったりと、
作業的にもページ的にも盛りだくさんでした!
その分、大好きなメンバーをたくさん語れたのではないかなと思うので、
是非是非見ていただきたいです!
⑧全体の確認作業
→もうこの頃にはこのHPは私達にとって可愛い我が子になっていました…
可愛い。可愛い素敵…。もちろん、広告会社ですから、きちんとサイト解析をいれながら
シビアに改善を図っていくつもりではありますが、「ここが良く出来たね」「ここが好きだなぁ」
と話しながらの確認作業はとても心がほっこりしました。
ということで、たくさんの工程と、たくさんの仲間の愛を受けて、
すくすく育ったHPが今はとても愛おしいです
自社の依頼であるというだけではなく、1つものを作り上げるというのは
心がこもるものですし、普段の広告の制作においても、たくさんの人のチカラと
想いと愛とが注がれているので、皆様にも大事にしてもらえたらなと思います!
SPECIAL THANKS
最後の最後までバタバタしながらチカラを尽くしてくれた
制作(現・企画チーム)のA.Kちゃん!
HPのほとんどの画像制作をしてくださった、制作のYさん!
最初から最後まで進行のサポートやご心配をいただいて、また、ご迷惑をおかけしてしまった、制作のUさん!
トップ画像の細かなこだわりに最後まで付き合ってくださった、制作のSさん!
たくさん素敵なコピーを出してくださった、制作のOさん!
社員紹介の制作に付き合ってたくさんお話をしてくださった、社員の皆様!
本当にありがとうございました!!!!!!
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