採用の掟

2020.08.07

採用活動は会って30秒で9割決まる!?初対面に効く!自己紹介力を上げる数字の魔法★

採用活動は会って30秒で9割決まる!?初対面に効く!自己紹介力を上げる数字の魔法★



 『あれ、おかしい。うちに興味があるから説明会に来たんだよね・・・!?』

微妙な空気…静まり返る室内…冷ややかな視線…

これは俺が悪いんですか!?

そんな恐怖体験、ありませんか?
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夏ですので、怖い話を一つ。
新卒の採用担当のAさんは、その日、新卒の説明会を開催していました。
その日の仕事は単純。
弊社に興味があるとあらわれた学生に対し、
簡単な自己紹介をし、司会進行/会社の説明をしていく。

自分の役割は淡々と進行することだ。
努めて愛想よく…。

「それでは、株式会社○○の会社説明会をはじめさせていただきます。」

爽やかにそう切り出し、いくつか連絡事項を伝えた後
最初の関門である『自己紹介』に入る。
「進行をさせていただきます、Aです。
入社○年目でして、現場から入って現在は、新卒担当をさせていただいています。
趣味はテニスで、土日はよく社員同士で集まって、テニスしたりもしてますよ(^^)」

趣味の時間も持てる労働環境と社員同士の仲の良さをアピールするとともに、
爽やかな愛想笑いも決まった。まずまずいい感じだろう。

そう思っていたが…

一 向 に 盛 り 上 が ら な い。

まぁ、パーティじゃあるまいし、盛り上がるというのも変だが…。

学生は冷えた目をしている。
全然メモも取っていない。
もはや聞く姿勢もないんじゃないか…!?
部長はバックヤードで「まだまだ学生だからこんなものだろう」と言っているけど、
それだけなんだろうか…

怖いな~怖いな~おかしいな~おかしいな~
と思っているうちにわぁぁぁっっ…!と説明会が終わってしまって、
いつの間にかそそくさと学生が消え去っていたんですよ。
質問で残っている人もいなくて。

あれ、この説明会、夢だったのかな~って。


-完-


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いや~ひやっとしますね。笑
でも、セミナーなど社会人が学ぶために集まった場でも、
こんなことってよくありますよね。

実は、開始30秒で真面目に聞くかどうか決まってしまっているんです。
某大手企業の所長は、
参加者や話すテーマに合わせて自己紹介の内容を変化させていたそうです。

例えば宮内庁でのプレゼンであれば、過去どのような宮内庁でプレゼンをしてきたか。
働き方改革がテーマであれば、過去、どのような場でこのテーマを話したことがあるかを列挙したんだとか。
人は、自己紹介を聞いて
『その人物が話を聞くに値する人であるかを判断する』のです。
とはいえ、我々普通の社員にはそんなたくさんの経験や特記事項はありませんよね。
それに代替するものこそが【数字】なのです!
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○○で務めていた
→29年間務めていた

本をたくさん読んでいます
→週2冊、年間100冊以上×18年間

勉強会を開催しています
→毎月、計58回(5年目)

ワインが好き
→年に300回飲んでいます×20年超

ジムに通っています
→週1~2回、年70回以上×15年


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などなどです!
例えば私は、
Facebookで採用記事を寄稿しています
→毎週2回、毎月10本、ペースにして年間120本程寄稿しています
となりますかね。

なんか詳しいしすごいいろいろ書いてるんだろうなって。
実際にはまだ始めて2ヶ月目ですし11本目くらいなんですけどね。笑
まぁ「ペース」ですから。

というように、数字は見せ方次第で大きなインパクトを与えてくれます。
また、『ある分野を極めた人は他でも極めているのではないか』というイメージを持ってもらえます。

実は私、学生競技ダンス大会で優勝経験を4年間で8回しているんです。
年に2回優勝してますね。

と知ると、すごく頑張り屋で負けず嫌いで仕事も熱を持ってやってくれそうですよね。
ちょっと面接で質問してみるか、と。
でも今日もPC片手に「ひえ~」と悲鳴を上げていました。
へなちょこです。それはさておき。笑


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これを応用すると、

★会社説明会で学生が前のめりに!?
→「新卒担当を5年間やらせていただいていて、今日までに2500人の学生さんとお話してきました。面接必勝法を含めて3つはお得な情報を持ち帰ってもらいたいと思っています。」

★求人原稿で求職者に期待感を!?
→「実績と安心感のある会社です」→「設立5●年。年●千人の仕事探しに携わる会社です」
 「若手が活躍しています」→「平均年齢●歳、役職者●名中20代は●名」

★社内で目標を諦めかけている社員に希望を!?
→「1ヶ月に●●万円は大変だね。1日だと、いくらだろう。すると、1週間に○社と会うのはどうかな?」と、数字を細かくすることでできそうな気がしてくる!

などど活かせる事例が盛りだくさんです!
とはいえ、何でもかんでも「数字がいい!」わけではもちろんないので、
関連性のある数字、関連性をイメージ出来る数字をその時々で考えてみましょう!
まずは、学生時代から遡って、思い出を数字にしてみてはいかが?
あなたらしい数字が見つかるはずです!

是非お試しあれ…!


▼次回は編集担当のお仕事コラムです!
気軽に御覧ください♪

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